植木鉢プランターの種類

知らなかった植木鉢プランターの種類

入れる植物や、シーンに合ったプランターを種類でご紹介!
何が良いのか、選べない方は必見!

陶器鉢

陶器植木鉢陶器鉢とは模様や釉薬などを使って、表面に塗装加工など施した植木鉢です。デザイン性が高いものから、飽きのこないシンプルなものまで、インテリアグッズとして人気があります。

通気性や耐久性には引けを取ってしまいますが、陶器ならではの高級感は、他の鉢には出せない魅力が“陶器”にはあると思います。保水性に優れており、またデザインが多様なので、和風から洋風まで雰囲気に合った鉢が選べるのも魅力的なポイント。

テラコッタ鉢

鉢の特徴は通気性、吸水性、排水性に優れているという所。テラコッタ鉢に無数の小さい穴が開いている為、水分や空気が通りやすくなっており、根腐れしにくくなっています。

テラコッタとは、イタリア語で、焼いた(cotta)土(terra)を意味すると言われています。レリーフや様々な装飾彫られていたりと、洋風なデザインが多く、ホームセンターなどで手軽に購入出来ます。なによりも価格が安いのも魅力。

セメントプランター

焼き上げずに型にはめて製作するので、他のプランターにはない独特な雰囲気を演出してくれます。しっかりとした存在と重量感が特徴で、スタイリッシュなデザインが多く、無機質でクールなインテリアに向いています。多肉やサボテンなどの植物との相性が良いです。

ホームセンターなどで手軽にDIY出来る事もあり、若者を中心に人気です。

小さくても重量感があり、インテリアの存在感も申し分ないプランターです。

FRP(繊維強化プラスチック)

FRPは軽量で衝撃に強い特徴があります。大きな鉢の場合、その重さに普通のプラスチック鉢ではゆがみやすいですが、強度があるFRPはゆがみにも強いので大鉢に向いています。

陶器では難しかった形状や模様も形に出来るので、中々見ない面白いデザインがあったりします。

グラスファイバー/グラスファイバークレイ

グラスは“ガラス”ファイバーは“繊維”という意味で、繊維状にしたガラスを樹脂で固めて成型したのが、グラスファイバー鉢。素焼きのように目には見えない穴が開いている為、通気性もあり耐久性もあります。そこにマグネシアセメントを練り込んだ製品がグラスファイバークレイです。クレイを混ぜることでナチュラルな質感になり、重量感がある見た目でも、持って分かる軽さには驚きます。

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