倒れにくいガラス製花瓶の選び方や転倒防止策を解説

倒れにくいガラス製の花瓶を選ぶポイントは？

底が広めにデザインされた形状

床への設置面が広ければ広いほど、花瓶は倒れにくくなります。そのため、ガラス花瓶が倒れるのが心配な場合は、底が広めにデザインされた形状を選ぶと安心です。ただし、底が広い花瓶は場所を取りますので、飾る場所が限られる場合があります。倒れにくさはもちろんのこと、置く場所に十分なスペースがあるかも確認したうえで通販や店舗での購入を決めるとよいでしょう。

重量のある花瓶を選ぶ

重ためのガラス花瓶は、うっかり体や物が当たっても倒れにくいとされています。ペットや小さな子どもがいる家でも、重ためのガラスなら体が当たって倒れるのを防げるでしょう。ただし、重たいガラス花瓶は大きめのものが多く、水替えが大変です。移動させることも考慮して、高い場所には置かない方がよいでしょう。

安定感のある筒型

一般的に、筒状のガラス花瓶は安定感があるため倒れにくいといわれています。さらに、背の高い花や枝を飾った場合も倒れにくく、見た目も美しく飾れるのが嬉しいポイントです。

ガラス花瓶の転倒防止策

花瓶が倒れやすい場所は避ける

窓際は窓を開けたときに風が当たりやすく、強風によって花瓶が倒れてしまう危険性があります。たとえ微風だとしても、カーテンが当たって花瓶が転倒することもありますので、窓際は避けた方が安心です。
収納棚やタンスの上は引き出しや扉の開閉で振動が起こりやすく、花瓶が落ちる原因になります。また、頻繁に使用する小物類が置いてある棚も、小物を取る際に手が当たって花瓶が倒れるかもしれません。基本的に、ガラス花瓶を置く場所は人の手が触れないところを選ぶことが大切です。

転倒防止・耐震マット

ゲル状の透明なマットを花瓶の下に貼り付けることで、衝撃や振動によって花瓶が転倒するのを防げます。両面テープのような感覚で簡単に貼り付けられるため、初めて使用する場合でも気軽に取り入れられるのが嬉しいポイントです。通販はもちろん、100円ショップなどでも販売されており、リーズナブルな費用で転倒防止対策ができます。

転倒防止用の接着剤

設置場所に適量の転倒防止用接着剤を塗り、その上に花瓶を乗せるだけで固定できる便利アイテムもあります。ベタつきは少なく、花瓶を移動させたいときは綺麗に剥がせます。物が当たったとしても落ちにくくなるため、大切なガラス花瓶を守れるでしょう。

薄めの磁石

花瓶の設置場所に磁石が使えるのであれば、薄めの磁石で固定するのも1つの方法です。花瓶の裏に磁石を貼り付け、設置場所に置くだけで固定されます。強力な磁石ほど固定力が高く、ペットがいたずらしたり、強風が吹きこんだりしても落ちにくいでしょう。

インテリアにも役立つガラス製の花瓶を選びませんか？

ガラス製の花瓶は、光を反射してキラキラと輝き美しいため、インテリアとして好む方も少なくありません。大切な花瓶が転倒して割れてしまわないよう、小さな対策でもしておくことをおすすめします。
プランタン山田では、ガラス製のおしゃれな花瓶を販売しています。ピンクやブルーが美しい北欧風のモダンなガラス製花瓶は、インテリアにもぴったりです。ラッピングにも対応いたしますので、おしゃれなガラス製花瓶をお探しの方はぜひ通販サイトをご利用ください。