和食器には取り皿や大皿など様々な種類があり、料理にぴったりなサイズを選ぶことでおしゃれなテーブルコーディネートができます。しかし、和食器店や通販には多種多様なサイズが揃っているため、どれを選べばよいかわからないこともあるかもしれません。こちらでは、和食器のサイズや、サイズごとに合う料理について解説します。
和食器は、用途に合わせて様々な種類があります。使いやすい場面やサイズについて詳しく見ていきましょう。
手のひらサイズの可愛らしいお皿のことを豆皿と呼びます。不浄を清めるために塩を盛っていたため「手塩皿(てしおざら)」と呼ばれていたこともありました。
取り皿として使うのにちょうどよいサイズのお皿です。様々なシーンで活用でき、収納場所も取らないため何枚か用意しておくと使用場面に合わせて役立てられます。
1人分のおかずを盛り付ける他、大きめの取り皿としても使えるサイズです。特に7寸(約21cm)は小皿と同じくらい使用シーンが多く、日常的に活用できます。
約24cmの8寸、約27cmの9寸はメインのおかずを盛り付けるのにちょうどよいサイズです。洋食器では、ディナープレートとも呼ばれます。また、30cmの1尺皿は大人数の宴会用の大皿として使える一方で、観賞用として用いられることも多いです。
和食器店や通販などで最初に購入するお皿は、最も使用頻度の高い5寸(約15cm)と7寸(約21cm)がおすすめです。その後、必要に応じて豆皿を増やしたり、メイン料理用の大皿を追加したりするとよいでしょう。
料理によって、最適な和食器のサイズは異なります。
おしゃれなテーブルコーディネートを楽しむためには、料理に合わせて和食器のサイズを決めることが重要です。和食器のサイズが大きすぎても小さすぎても統一感のない印象になりますので、どの料理に適しているのか確認して、盛り付けに役立ててください。
蕎麦やうどんの薬味、お刺身用の醤油、漬物などを入れるのに適しています。また、大皿に少量のおかずを盛り付けた3寸皿を複数並べ、コーディネートを楽しむのも素敵です。4寸皿なら、きんぴらごぼうや白和えといった副菜、大福などの和菓子を乗せるのにもちょうどよいでしょう。
メインのおかずを取り分ける取り皿として使う他、ロールケーキやパウンドケーキなどのスイーツを乗せるのにもぴったりです。和食器と洋スイーツの組み合わせを楽しんでみてください。
6寸皿は、1人分のサラダやサンドイッチを盛り付けるのに最適です。7寸皿は、チャーハンやパスタといった1品料理に重宝します。深さのある7寸皿なら、カレーなど汁気のある料理を盛り付けるのにもぴったりです。
8寸皿は、ハンバーグやムニエルなどのメイン料理と副菜を合わせてワンプレート料理を作るのにおすすめです。9寸皿なら、ステーキやスペアリブなどの肉料理を豪快に盛り付けると華やかな雰囲気を演出できます。
和食器には、手の平サイズの豆皿から、料理を取り分ける際に使う取り皿、メイン料理の盛り付けに最適な大皿など、様々なサイズがあります。
サイズによって合わせる料理や用途が異なってくるため、ベストなサイズの皿を選ぶようにしましょう。
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サイズなど詳細はそれぞれの商品ページに記載しているので、ぜひチェックしてみてください。
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