通販で和食器を購入した後、どのように使えばよいかわからない方は少なくありません。こちらでは、和食器の使い方について詳しく解説し、和食器作家から購入した器と量産型の器の違いについてもご紹介します。和食器の中でも、取り皿や業務用の食器を探している場合は、一度プランタン山田までお問い合わせください。
初めて食卓で和食器を使おうとした場合、どのように使えばよいのか難しいと感じる方も少なくありません。こちらでは、食卓や季節に合わせて和食器を使う方法について解説します。
和食器を使う際には、盛り付けを意識するのではないでしょうか。しかし、盛り付けの技術を習得するのはハードルが少し高いので、品数を増やしてみるのがおすすめです。品数を多くすることで品がよく、料理も各段に美味しそうに見えます。
このときの料理はすべて一から手料理しなければと考えるのではなく、スーパーのお惣菜などを和食器に移し替えるだけでも結構です。
和食器に料理を盛り付ける数十分前を目安に、温かい料理の場合は温かいお湯を、冷たい料理の場合は冷水を盛る直前まで食器になじませるとよいでしょう。これにより、さらに美味しく食べることができます。
和食器は、食材を引き立てるだけでなく、置くだけでもインテリアとして活用できるほどデザイン性が高い食器です。料理と組み合わせることで、より楽しく和食を楽しむことができます。
食器同士を組み合わせるなど、幅広いバリエーションの中で和食を楽しめます。場合によっては木製のカトラリーや洋食器、洋食とも組み合わせながら食卓を彩ることが可能です。
和食器は、柄によっては季節に合わせて出すことで特別感を演出できます。春夏秋冬それぞれに合った和食器を購入しておけば、料理だけでなく食器の柄や色でも季節を楽しめるでしょう。
また和食器は、素材によっても季節感が感じられることが少なくありません。春夏秋冬のイメージは様々あるので、ご自身が思う季節感に合わせて食器を組み合わせるなどしてみてはいかがでしょうか。
さらに、新年などの祝いの席に和食器を用いることで、祝膳の装いを演出することも可能です。
和食器は、量産型の食器も多く展開されていますが、職人が一つずつ丁寧に作っているケースも少なくありません。ここからは、職人が作った器と、そうでない食器の違いについて解説します。
機械によって大量に生産できる器は、コストを抑えつつもトレンドを押さえた最新の食器を楽しむことができます。
和食器は世代を問わず誰でも使えますが、職人が作ったものは高額な場合が少なくありません。材料を大量に仕入れ、機械によって効率的に生産することで、コスト削減が可能になりました。その分、良質さや手触りなどは手作りの器よりも劣りますが、普段使いしやすく、誰でも買い求められるのが魅力です。
作家が手塩にかけて造り上げた器は、作業工程に手間がかけられています。焼き方から絵付けまですべての工程を一人で行うこともあるので、労力がかかっているのです。
模様を付ける場合も、染色剤などにこだわりを持っているため、量産型の食器と比べると価格が高額になります。手間と素材などに対するこだわりが詰まっているがゆえのコストだといえるでしょう。
こだわりがある分、一目見てもその上質さが際立つ職人が作った器は、飾るだけでインテリアとして楽しむことができるほどのハイクオリティです。手触りもよく、万が一壊してしまっても、修理を行うなどして長く使い続けられる点も魅力といえます。
プランタン山田では、通販で作家が手作りした和食器も販売しています。和食器の購入を検討している方は、ぜひご覧ください。
和食器は洋食器に比べて様々な形があることが特徴です。洋食器は丸皿が多いですが、和食器には丸皿だけでなく四角形や八角形などの角皿も多く存在します。
洋食は一皿ずつ提供するスタイルですが、和食は一度に食卓に並べるため、その違いが食器にも表れているといえます。日本では昔からお膳に一人分を乗せる習慣があったため、お膳の上で組み合わせやすいよう、様々な大きさ・形の食器ができたのです。
一つひとつ違う種類の器でも、食卓に並んだときに美しく調和するのが和食器の特徴といえます。
大皿・小皿など様々な種類があるため、食卓で組み合わせる際は、以下のポイントを意識してみてください。
まずはメインのお皿を決めて、それに合わせてお椀や小皿を選んでいきましょう。似たような色や形、雰囲気のものを選べば統一感のある組み合わせになります。
例えば同じ色で統一した中に、一枚だけ色味や形が異なる皿を入れてみるのもおすすめです。白い器の中に濃い色の器が入るだけでも、ぐっと締まった雰囲気になります。
トマトソースのパスタは赤、サラダは緑など、料理によってメインになる色があります。その色味と対照的な色味の皿を選べば、より料理を引き立ててくれます。
自宅用の和食器を揃える際はもちろん、業務用の大皿・取り皿などを揃える際にも、ぜひ上記のポイントを意識してみてください。
本記事では、和食器を購入する際に知っておくと便利な和食器の使い方をご紹介しました。通販で和食器を購入する場合は、まずどのような場合に食卓に並べるのかを考えて購入することが大切です。また、作家が手掛けた食器と大量生産の食器の違いについて理解することで、購入した場合の使い方や思い入れも変わってきます。
プランタン山田がおすすめする和食器を購入する場合は、ぜひ一度サイトをご覧になってみてください。取り皿として使えるものから、業務用の皿まで多数取り扱っています。
プランタン山田では、美濃焼の傑作「ぎやまん陶」を販売しています。漆ブラウン・茄子紺ブルー・利休グリーン・墨ブラックの4色展開で、セット使いはもちろん違う色を組み合わせるのもおすすめです。大皿・小皿・ボウル・小鉢など様々なサイズを用意しています。
こちらでは、モダンな雰囲気にもよく合う「ぎやまん陶」の和食器を紹介します。
直径約12cmで深さもあるため、煮物や小鉢料理におすすめです。複数並べると食卓がより華やかになり、手料理もお洒落に見せることができます。
温め程度の電子レンジや食洗機も使えるため、使い勝手のいい和食器です。
直径約24cmと大きめなので、メイン料理+サラダなど便利に使えます。平らではなく適度な深さがあるため、カレーやパスタといったワンプレートの料理にもおすすめです。
品のあるブルーの色味は、パーティーの大皿料理にもぴったりです。
直径約14.5cmと、取り皿にぴったりなサイズの小皿です。和洋どちらの料理にもよく合い、フルーツや洋菓子もモダンで素敵に盛り付けられます。
使いやすい丸皿なので、様々なシーンでお使いいただけます。
幅21cm×奥行き14.5cmで、和洋中どの料理にも合わせやすいお皿です。少し細長いオーバル型になっているため、丸いお皿よりもバランスよく盛り付けられます。
プランタン山田では、業務用販売も可能です。商品数や出荷日程など柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
こちらでは、業務用におすすめの和食器「ドルチェシリーズ」を紹介します。ドルチェシリーズは純日本製の美濃焼で、白地のシンプルなデザインなので、様々な料理に合わせることができます。
「小付」は和食器の一種で、小さめの豆鉢類です。ちょっとしたおつまみや珍味などの付出し、デザートや香の物などを入れるのに使われます。
ドルチェシリーズのリーフ小付はシンプルかつおしゃれなデザインなので、和洋中どのようなメニューにもお使いいただけます。
カレーは、ご家庭はもちろんお店でも提供することが多い料理です。ドルチェシリーズのカレー皿は、いつものカレーをよりおしゃれかつ美味しそうに見せてくれます。
オーバル型の使いやすい大皿なので、カレー以外にもパスタなど様々な料理にお使いいただけます。
リーフ型と葉脈のようなリムのストライプが特徴で、おしゃれながらも日常使いしやすい、ドルチェシリーズの取り皿です。幅18cmなので、大きめの取り皿としてはもちろん、一品料理の盛り付けにもおすすめです。
コロンとした形とストライプの彫が特徴で、おしゃれかつ可愛らしいフォルムはカフェメニューにもぴったりです。
サラダ・スープ・ごはん・おかずなど、幅広い料理を盛り付けられるため、使い勝手がいいボウルをお探しの方におすすめといえます。
縁のカーブと波のようなデザインが印象的な約20cm×20cmの中皿サイズのスクエアプレートです。清涼感・清潔感があり、来客用にもおすすめの食器。ホテルやレストランにもおすすめです。
一つあると食卓に動きが出て、テーブルコーデをセンス良く仕上げてくれます。食洗器、電子レンジもOKです。
約25cm×25cmの大皿サイズのスクエアプレートです。応用の効くサイズで、ハンバーグなどのメインディッシュはもちろん、中華などの大皿料理を盛りつけてもOKですし、一人分のパスタ皿などにも。
スクエアプレートならちょっとしたおつまみやお菓子を少しずつ盛りつけてもおしゃれに決まります。食洗器、電子レンジもOKです。
「やちむん」とは、沖縄の言葉で「焼物」を意味します。こちらでは、日本製・美濃焼のやちむん風和食器を紹介します。
直径26.5cmで、琉球るり唐草の模様が映える大皿です。唐草模様は長寿や繁栄といった意味があるため、縁起がいい模様といえます。
メイン料理の盛り付けはもちろん、様々な料理を盛り付けてパーティーオードブル風に使うのもおすすめです。
やちむん風のデザインなので、ゴーヤチャンプルーやソーミンチャンプルーなど沖縄料理の盛り付けにもぴったりです。
鉢の側面には「しのぎ」と呼ばれる装飾技法が用いられており、琉球唐草模様も相まって美しさと個性を併せ持つお皿です。
メイン料理やサラダの盛り付けにおすすめです。存在感のあるデザインなので、テーブルの中央に置くだけで、とても華やかな雰囲気を演出できます。
また、深さもあるため丼ぶりとしてもお使いいただけます。
淡い色味の水玉模様が特徴の中鉢です。沖縄のやちむんに施されている加飾方法「三彩点打」を、美濃焼で表現しています。
おかず・煮物・サラダ・揚げ物・丼物など、様々な料理に合わせやすいお皿です。
落ち着いた茶色の唐草模様が美しい、上品な印象の丼ぶりです。落ち着いたデザインなので他の食器とも合わせやすく、おしゃれなテーブルを演出できます。
一般的なサイズの丼ぶりなので、どのご家庭でも使いやすいといえます。
匠の作家が作成した美濃焼の小皿セット。美濃焼は織田信長をはじめ、豊臣秀吉等の戦国大名にも広く愛されており、様々な著名人が茶器や酒器を愛用した記録が残されているほど歴史がある陶器です。
特徴としては、一つずつ丁寧に手作業で作ることから、違う焼き上がりや素材の質感など楽しんでいただけます。
縁部分にゴールドのラインがブルーの螺旋模様が特徴なお皿4枚セット
いろんなお料理やテーブルに合わせやすく高級感が出る器です。そのため贈り物などにもおすすめな一品になります。
プランタン山田では、伝統技法の逸品の和食器からホテルライクな洋食器、普段使いできるリーズナブルな器まで幅広く取り揃えています。
会社名 | 株式会社プランタン山田 |
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代表取締役 | 山田 登志 |
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