【業務用 陶磁器専門店】陶器の歴史や作家の器のポイントについて 業務用もプランタン山田で!

【作家 陶磁器専門店】陶器の歴史と作家の陶器(徳利、酒器、コーヒーカップ)について

【作家 陶磁器専門店】国産や外国産の陶磁器の歴史や作家が作った陶器の魅力について解説

専門店の陶器は、国内外問わず人々に愛され続けています。その理由は、古くからの伝統と歴史が存在するためです。こちらでは、陶磁器に関わる歴史について解説します。知っておくことで、陶磁器選びが楽しく充実するでしょう。購入を検討している場合は、プランタン山田おすすめの陶磁器をサイトでぜひチェックしてみてください。業務用に使える陶磁器も多数販売しています。

【作家 陶磁器専門店】国産や外国産の陶磁器の歴史

【作家 陶磁器専門店】国産や外国産の陶磁器の歴史

国内外問わず、陶磁器は古くから食卓を彩ってきました。この陶磁器には、どのような歴史があるのでしょうか。こちらでは、陶磁器の歴史を解説します。専門店で買う前に知っておくことで、より楽しんで食器を探すことが可能です。

国内の陶磁器

日本の陶磁器は、縄文時代の土器が始まりだといわれています。縄文時代の後半から弥生時代になると、狩りだけでなく、木の実を煮込んで料理にしたり、魚や肉を保存するために焼いたりなどの工程が行われるようになりました。

また、大陸から須恵器と呼ばれる焼き物の文化が到来したことによって、食器として扱われることが徐々に増えていったのです。鎌倉時代を経て、安土桃山時代には娯楽に使われる茶器としても陶器の地位が確立されました。

時代が移り変わるのに合わせて、陶器の文化は様々な形で派生していきます。江戸時代には、欧米諸国や朝鮮人などからの伝来によって、磁器が完成しました。現代に至るまでに様々な焼き方や文化が発展し、現代の陶磁器が確立したのです。

国外の陶磁器

国外では、陶磁器は中国がまだ唐と呼ばれていた時代に作られていました。ただし、当時は未だ食器として使われていたわけではなく、副葬品として活用されていたのです。

歴史の移り変わりと合わせ、食器として活用されるようになります。中国茶の発展により、茶器としてのニーズも高まりながら、次第に各国にその焼き方は伝承されていきました。

ヨーロッパに伝わると、装飾品や食器として有効活用され始め、現代に至るまでに国に合った陶磁器が誕生しました。このように、国内外問わず陶磁器は古くから貴族をはじめ様々な人間の食卓を彩ってきたことがわかります。

【作家 陶磁器専門店】作家が作成した陶器のポイントとは?

【作家 陶磁器専門店】作家が作成した陶器のポイントとは?

作家によって生み出された一点ものの器には、様々な魅力が詰まっており、高い人気があります。ここからは、作家が作り出した器に関する注目したいポイントについて解説しますので、専門店で購入する前にチェックしてみてください。

使われる土がよい

よい土を使って作られた陶磁器は、器をより美しく見せてくれます。色合いはもちろん、手触りや、料理を盛り付けた際に目に映る美しさを際立たせてくれるのです。作家がこだわり抜いて厳選したよい土を用いて造られた器には、芸術的な見た目のよさが感じられます。

変化する模様

焼き上がる際、同じ工程で作っても同じ模様や焼き上がりになる陶器はありません。どれも絶妙に変化し、一点ものの魅力が感じられます。すべて同じ形、同じ模様で揃えたい場合は量産型の食器が推奨されますが、そうでないものを求めた場合は作家が作る器がおすすめです。

どれも違う模様や焼き上がりを見せてくれるので、選ぶ場合は好みの模様を探すことが可能です。

ひびの美しさ

稀に、作家によって意図的にひび割れが作られた器も存在します。わざとひびを入れることで、作家の意図した器の世界観が出来上がっているのです。作家が入れたひびのことを、貫入と呼び、独特のゆがみやひびを嗜好として楽しむ愛好家も少なくありません。

わざと入れられたひびを楽しみながら使うことも、作家の作った器の楽しみ方の一つです。

プランタン山田は、ご家庭用やギフトはもちろん、業務用にも使える和食器を多く展開している専門店です。作家の作った器はもちろん、量産型の食器も多く販売していますので、お気に入りの食器を探してみてはいかがでしょうか。

作家の和食器・業務用をはじめ様々な陶磁器の器を販売しているプランタン山田

本記事では、中国を中心に発展した陶器が日本に伝わってどのように変化したのか、また国外の陶磁器の歴史も併せてご紹介しました。作家が作る器には様々な魅力がありますので、専門店で購入する前にチェックしてみてください。

プランタン山田では、業務用をはじめ様々な陶磁器の器を販売しています。通販で購入も可能ですので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

和食器・陶器の専門店がおすすめする美濃焼

美濃焼とは、岐阜県の東濃地方の一部(多治見市・土岐市・瑞浪市)で主に生産される陶磁器の総称です。ろくろ、手ひねり、押し型など独特の技法で作られ、使用される釉薬や技法によって様々な見た目や質感の美濃焼があります。食器類の生産では全国シェアの50%以上を占めており、和食器に留まらず洋食器としても幅広く用いられています。

陶器を取り扱う専門店であるプランタン山田でも、美濃焼の商品を多数展開しています。

小皿 4.5寸皿 約14.5cm 漆ブラウン ぎやまん陶

小皿 4.5寸皿 約14.5cm 漆ブラウン ぎやまん陶

漆のような奥行きのあるつやと光沢が美しい「ぎやまん陶」の小皿です。放射線状に丁寧に彫られた菊をかたどる線が印象的で、高級感があるのに飽きのこないシンプルなデザインが人気です。

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マグカップ 三島 美濃焼き 陶器

マグカップ 三島 美濃焼き 陶器

お花の形になったカップの口の部分と、小花の文様が華やかなマグカップです。小花の下に描かれた繊細な「櫛目(くしめ)」模様が、控えめながらも上品な雰囲気を演出してくれます。セットでのギフトにもおすすめです。

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四角皿 黒十草 美濃焼き 陶器

四角皿 黒十草 美濃焼き 陶器

粘土の板から叩いて作る「たたら作り」という手法で作られた、黒化粧に白の筆さばきが美しい角皿です。美濃の伝統工芸士による手作りの味わいと土の風合い、自然な柔らかい線の優しい雰囲気が感じられます。

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和食器・陶器の専門店がおすすめする酒器

酒器はその名のとおり、お酒を飲むために用いられる陶器や磁器の器のことです。徳利やおちょこ、ぐい呑みなど様々な種類があり、用途や形、容量などが異なります。日本酒の器の素材には陶器がよく使われます。日本酒を嗜むなら、酒器にこだわってみるのもおすすめです。

プランタン山田では贈り物にも喜ばれる、冷酒を楽しめる酒器を取り揃えています。専門店のラインナップの中から、お気に入りの酒器を見つけてお酒タイムを楽しみましょう。

ハス 冷酒器 漆ブラウン

ハス 冷酒器 漆ブラウン

つややかな和モダンの美しさと唯一無二の存在感が海外でも高い評価を得ている、ぎやまん陶の冷酒器です。職人の熟練の技術で一枚一枚製造されており、手仕事のあたたかみが感じられます。シンプルで飽きのこないデザイン、注ぎやすさも魅力で、毎日の晩酌や父の日、敬老の日のプレゼントにもおすすめです。

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シズル冷酒器セット 茄子紺ブルー 日本酒 冷酒

シズル冷酒器セット 茄子紺ブルー 日本酒 冷酒

とろりとした光沢とガラスのようなキラキラとした輝きが圧倒的な存在感を放つ、ぎやまん陶の冷酒器セットです。おしゃれなブルーが涼しげで、冷酒をとことん楽しめます。日本酒好きな方への贈り物にも喜ばれるでしょう。

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和食器・陶器の専門店がおすすめする徳利

日本酒を飲む際は、基本的に別の容器に移してからおちょこやぐい呑みに注いで飲みます。その際に、お酒を入れて注ぐための容器として使われるのが徳利(とっくり)です。

首が細く、胴体が膨らんだ独特の形が特徴。注ぐときに「とくとく」という音がするから、見た目以上にお酒が入り「徳になる」「利となる」ことから徳利になったなど、語源には諸説あります。

かつてはお酒を入れるものではなく、醤油や酢などの貯蔵・運搬に用いられていました。現在では酒器として、おちょこやぐい呑みとセットで使われることが多いです。

オリメ 徳利 二合 漆ブラウン 日本酒 熱燗 花瓶使用OK

オリメ 徳利 二合 漆ブラウン 日本酒 熱燗 花瓶使用OK

漆器を思わせるツヤと重厚感、ガラスのような透明感が魅力のぎやまん陶の徳利です。高級感ある質感で、工芸品のような作家の手仕事を感じられます。いつもの晩酌も特別感を味わえるでしょう。普段使いや業務用の酒器として、季節のお花を挿しておしゃれな花瓶としても使えます。

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プランタン山田では、伝統技法の逸品の和食器からホテルライクな洋食器、普段使いできるリーズナブルな器まで幅広く取り揃えています。

四季を彩る「うつわ」

ぎやまん陶シリーズ

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重箱 梅皿

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茶器 急須 湯呑

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酒器 冷酒器 徳利 お猪口

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陶磁器専門店が紹介するオリジナル・業務用・作家が作った陶器に関するコラム

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